2006年06月23日 更新

亀に限ったことじゃなく。

最近よく、大型の爬虫類が街中で発見されると言うニュースを耳にします。
生き物を飼うからには、最後まで責任持って飼ってほしいよなぁって思いますね。
また、購入前にキチンと飼おうと思っているその動物のことを勉強してほしいなと思います。
亀にしても、魚にしても。
何年生きて、どれくらい大きくなるかとか。
どんな環境で飼えばいいのか、餌は何を与えればいいかとか。

どうも「動物を自然に帰すことは良いことだ」と思い、飼えなくなった動物を「自然に帰す」人がいるようです。
しかし、家でペットとして飼われ、ご飯の時間になったら飼い主が餌を与えるという環境で育った動物が、果たして自然の中で自分の力で餌を探すことができるのでしょうか。「できない」とは言い切れませんが難しいことだと思います。
っていうか、「自然に帰るのはいいことだ」って本気で思ってるなら、文明の発展に頼らず、自分(人間)が自足時給の生活してみろっていう話です。難しいことがよくわかるのではないかと思います(爆)

また、自然で生き延びたとしても問題になる生き物もいるのです。
もともと日本にいなかった動物が繁殖して、元の生態系を壊しているという問題があります。
例えば魚だとブラック・バスなどの類がそうです。
今やどこの川や池でもブラック・バスが釣れ、「バス釣り」なんて言葉もよく耳にしますが、もともとブラック・バスは日本の魚ではありません。
ブラック・バスは誰かに放流され、そこで生きながらえ、そして他の魚を全滅させてしまうほどの勢いで増殖しています。
もともと川や池にいた日本の魚が絶滅の危機を迎えたり、生態系に大きな影響を及ぼしているのです。
そうした問題があり、ブラック・バスは外来生物法(※環境省ホームページ参照)に指定されています。
外来生物法に指定されると、輸入できなくなったり、それまで飼えていた動物が飼えなくなります。
指定まではされていないけど、観賞魚の定番グッピーなんかも要注意リストに載ってたりするんですよ。
それは、やっぱり放流する人がいるからです。
グッピーなんてもともと日本にいる魚じゃないのに、最近は川や池で泳いでたりするんですよ!
酷くなるとブラック・バスのように外来生物法に指定され、観賞魚として二度と飼えなくなります。
また、アカミミガメ(ミドリガメ)も要注意リストに入っています。
一部の心無い人たちのせいで、今まで普通に飼ってた動物が飼えなくなるんです。洒落になりません(爆)

少し話を戻しますが、「動物を自然に帰すことは良いことだ」と思ってる人のほかに、犬や猫を捨てるのは悪いことだと思っていても、魚や亀を池に放すのは悪いことだと思っていない人も多いようです。
それはどうしてなんでしょうね?私は同じだと思うんですが・・・。
魚や亀は「気楽に飼えて気楽に捨てられる」とでも思われているんでしょうか?悲しい話ですよね。

「金魚なんてその辺の池にいるから、飼えなくなったらそこに放せばいいやん。」なんてのも聞くんですが、実際、野生の金魚なんていません!
その辺にいる金魚は、心無い人に捨てられた金魚なんです。

魚にしても亀にしても、責任持って最期まで飼ってほしいと思います。
また、どうしても飼えなくなった場合は、ほかに飼ってくれる人を責任を持って探してほしいと思います。
最近はネットでも動物の里親募集サイトなどもありますので、どうしてもの場合はそういうサイトで引き取り手を捜してほしいと思います。
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